Carnet de Poche メモ帳
うれしいニュース、おかしな出来事、あれこれ
なんだかんだでケニアへ出発の日が来てしまいました。弟と娘からお守りをもらい、 友人たちからはありがたいアドバイスをいっぱいもらいました。
水と蚊に気をつけるように、エイズと誘拐に気をつけるように、蚊取り線香はキンチョーにするように、 飛行機に乗り遅れないように、仕事を終わらせていくように、危なくなさそうなところが一番危ないんだから、 平らなところで転ばないように、、、
みなさん、ありがとう。いってきます。
9月4日は世田谷文学館の絵本フォーラムでした。今回のテーマは「絵本の『読み聞かせ』ーそれぞれの実践、それぞれの主張」というもの。 コメンテーターが長谷川摂子さんと高橋久子(村中李衣)さんと汐見稔幸さんで、 骨太なお話がスクランブルして、おもしろかった。 長谷川さんとは、十数年ぶりにお目にかかれて、うれしかった。(社会人になって最初の仕事でごいっしょしたのです)
昔から、おいしいものは最後にとっておくタチ。で、結局おなかがいっぱいになって食べられず、泣く。
展覧会も会期終わりまでなかなか見に行かなかったりする。で、結局時間がなくなって行かれず、泣く。
でもこれだけは行かなくちゃ! と、庭園美術館へ駆け込みました。そう。「幻のロシア絵本1920-30年代展」です。図録だけは、3カ月も前に 買っていたんだよー。うーん、堪能。好きで好きでたまらない人による、愛情たっぷりの企画展示でした。
その後、新宿へ出て、トレッキングシューズと双眼鏡を買いました。
8月最終日、「ゆりかもめ線」初体験。黄熱病の予防接種を受けに行ったのです。台風が抜けていく日で、海浜のビルの谷間は強風が吹き荒れており、あやうく車道に飛ばされそうになりました。
問診票の渡航目的の欄が「観光・仕事・冒険・その他(いずれかに○)」となっていたのは、感動。
注射だけで帰るのはせつないので、映画「ディープ・ブルー」を見ました。深海のドキュメント。すごかったよー。見終わるなり「もっぺん」と言いたかった。・・・なんだか冒険的一日でした。

8月26日、板橋での打ち合わせのあと、うらわ美術館へ足をのばし、「ブラティスラバ絵本原画展」を見てきました。金のリンゴなどの受賞作より、他のが面白かったな。日本の絵本が断然よく見えてしまった。

8月20日、仕事を片づけてから福音館へ。ケニアのエンザロ村に送る本の英文張り込み作業のお手伝いです。6時に終わるといううわさでしたが、夕飯も食べないまま夜が更け、日付も変わり・・・。

で、ケニアに行くことに決めました。

堀内展のあと、小淵沢のフィリア美術館へ行き、「小林豊展」の旅情をたっぷり楽しみました。そしてKさんの別荘におじゃましてしまい、世にもゆかいな晩餐をごいっしょしました♪
8月17日、八ヶ岳へ搬出に行って、「堀内誠一展」を見てきました。
福山や平塚で見た展示とはまたちがういろんな発見があって、幸せでした。『こすずめのぼうけん』の原画を見て、あらためて完璧な絵本だなあ・・・と、しみじみ。
(この日が堀内さんの命日だったことに気づいたのは、翌日になってからでした。ああ、降りてきていたかもしれないなあ)

娘を羽田に見送った後、夜はなつかしい元同僚と中学生になった息子さんといっしょに、渋谷でお食事。少林寺拳法の技を教えてもらい、はしゃぎました。

板橋の夏で、悲しかったことひとつ。
8年間ワークショップで愛用していた「タローの丸折り紙セット」が製造中止になってしまったのです! なんてこと! どこでやるときも「タロー」を指名し続けてきたのに・・・「ハナ」より素朴で実直でずっといいやつだったのに・・・松岡さんと在りし日のタローを偲びました。合掌。
8月10日から13日は、板橋の大人向け絵本講座「夏の教室」でした。
今年は、すえもりブックスの末盛さん、筑波の笹本さん、絵本作家の酒井駒子さんと田中清代さん、内田麟太郎さん、そして去年に引き続きさくまゆみこさんに来ていただきました。わたしは朝から晩まで板橋に詰めており、受講者の皆さんと学芸員の松岡さんと、熱い4日間を共にしました。いろんな出会いに感謝です。
(公私ともにばたばたのお盆ウィークで、その後しばらくセミの抜け殻になっておりました・・)
「ねこ新聞」って、知ってましたか?
創刊十周年記念号は、なんと茂田井武の大特集!
後藤暦さん(茂田井さんの次女)が送ってくださいました。
あっ!とびっくり、充実の内容。茂田井ファンは必見です。
(ずっと工事中の茂田井の部屋・・すみません。もうしばらくお待ちください)
7月最終週は、ワークショップ三昧。
へとへとしつつも生命エネルギーはたっぷり充電させてもらいました。
小学生たちとは3日間の濃いおつきあい。
いちばん手こずらされた一年生の男の子、
「来年もまた来る」ときっぱり言って帰っていきました。
F書店のSさんから、「自画像、似ていませんね」と言われてしまった。
うーん。もしかしたら、こっちのほうが似てるかな。
長崎で、友人Iの息子さんに描いてもらった肖像画です。
記録的な暑さの7月20日、弟夫婦に赤ちゃん誕生の知らせが。
歓迎!想太郎くん!灼熱の東京へようこそ! 早々とオバばか宣言。
小豆島から旅の便りが、オリーブの木製葉書で届きました。
差出人は、幼なじみのみっちゃん(今は画家さん)。
「今日の目標『瀬戸内海に落ちる夕陽を見る』は、海でなく、小島に落ちましたが、まあ達成」
・・・ゆるりとした時間のおすそわけ、ありがとう。
「今日は新刊絵本の日!」と決意して、自宅のソファで・・M編集部のデスクで・・お世話になってる本屋さんN国で・・ひたすらに読み続けました。
何時間も読んでいると頭がぼーっとしてきますが、それでもはっと目が覚めて、わなわな震える絵本と出会えたときの、うれしさといったら!
なっとうごはんを食べた勢いで(?)車をとばして、板橋区立美術館のボローニャ国際絵本原画展のオープニングへ。 ああ、「板橋の夏」が始まるなあ、と毎年実感する日です。今年もがんばろっと。
さらにとばして、東大宮のギャラリー温々(ぬくぬく)へ。 沢田としきさんの Amor y Musica展を19日まで開催中。新作必見。珈琲とルバーブのタルトも美味しかったです。

7月10日は「なっとうの日」でした。
わたしに必要なのは、この粘りだ! と、せっせと食べてます。
あやかれますよう。

な、夏ばてとはこのことか・・・! 
と、41年目の夏にして、新鮮な体験をしています。いやはや。

夕方、仕事を早めに切り上げて、 自転車でキコキコ新中野のギャラリー「無寸草」へ。「水中動物園?展」を見てきました。 木造2階にギシギシ上がると、扇風機がブルブル回ってて、もわっと日本の夏のにおい。
それからキコキコ中野通りを南下して、笹塚まで。 友人のやってる中国茶のカフェ「ki-no」へ回り道。 お茶とドライフルーツで人心地。
11年乗っている愛車が、最近がたぴししてきました。
これで高速はこわいよなあ・・と思いながら、 6月最後の日曜日、朝からひとりで出かけました。
軽井沢の絵本の森美術館と、桐生の大川美術館をはしご。
よかったー。「木葉井悦子展」と「ベン・シャーン展」、そして年に一度、大川の小部屋で公開される茂田井武の「ton paris」 も。
濃霧の中、がたぴし行った甲斐がありましたー。

6月13日、長崎から高速バスを乗り継いで、行ってきました、「楠森」。
うっそうとした木々に覆われた家に、今は「天下一の暇人」を自負する叔父が一人で(もののけたちといっしょに?)住んでいます。
「もう今年のホタルは終わりだけど、ゆきが来るって言うから」
叔父は「最後の見物客」のために、柿畑に薬を撒くのを 待っていてくれました。
見てきました、ホタルたち。 満天の星のもと、か弱い光を放ってました。

6月11日、九州行きの飛行機に乗りそびれ、 キャンセル料+正規の片道料金で4万円無駄に支払うはめに。 その分生活費を節約する・・というのではあんまり悔しいので、4万円分好きなものを買うことにしました。
購入してしまった古書絵本など、そのうちこっそりお見せします。

5月の終わりの週末に、伊豆のアートフェスティバルに行ってきました。宿の朝食で食べたアジの骨がのどに刺さって、その後また3日間抜けずに苦しみました。よく刺さる春でした。

福岡県浮羽郡というところに母の実家があります。
「楠森(くすもり)」という名の、たいそう古くて(築140年)だだっぴろい(敷地2000坪)民家ですが、 5、6月のこの季節には、庭にちろちろ流れる川のあたりに、ホタルがいっぱい飛び交うそうです。
長崎の帰りに見られるかな?

絵本学会の年に一度の大会が、今年は長崎市であります。
※6月12日(土)、13日(日)
大会テーマは「絵本にできることー現在から未来へ」 会場となる活水女子大学は、偶然、祖父の縁の大学なのでした。
5月16日と6月6日には『エンザロ村のかまど』(たくさんのふしぎ2004年2 月号)の出版記念イベントもあります。
作者のさくまゆみこさんや沢田としきさんと、かまど作りをしたり、料理をしたり、 アフリカ音楽を楽しんだり。
4月24日、八ヶ岳小さな絵本美術館で「沢田としき展 いのちの歌・旅の風」 が始まりました(7月12日まで)。
『アフリカの音』『土のふえ』『ほろづき』『おひさまがしずむ』などの絵本原画 のほか、タブロー、スケッチ、彫刻、絵本のダミーなど多彩な作品120点。
4月23日、福岡県立図書館で、小学6年生の子どもたちに講演をしてきました。 演題が「めくるよろころび・絵本の楽しみ」と書かれていたおかげで、たいそう ウケました。よくころぶ春でした。
4月17日は「なすびの日」でした。知ってましたか?
「よいナス」という語呂と、ナス好きの徳川家康の命日だから、だそうです。 前夜、右手の親指にナスのトゲが刺さって、どうしても抜けなくなったのは、そ ういうことだったのか、と新聞を読んでびっくりしながら納得しました。
忘れられない記念日になりそうです。
(トゲは3日後に抜けました。ナスの神様、ありがとう)
4月10日、諏訪の御柱祭に行き、ころんでドミノ倒しの下敷きになりました。 肝心の木落としの瞬間には、人の背中しか見られませんでしたが、諏訪の神様と、 さとうわきこさんからいただいた湿布薬のおかげで、ことなきを得ました。