Carnet de Poche メモ帳
うれしいニュース、おかしな出来事、あれこれ
21日、ボローニャとパリの旅から帰ってきました。 出会いと発見とハプニングに恵まれた、ゆかいな一人旅でした。 別ページにたらたらアップしてゆきますので、 おひまな折にお立ち寄りください。
ひさしぶりに少し遠回りした。5分ぶん。神田川沿いを自転車で走ったら、桜、桜、ほぼ満開。 おじいさんやおばあさんが公園にござを広げて、ほろ酔い気分。平和な昼下がり。
ひさしぶりに長話した。「里の母」と。小包のお礼。おもしろい本の話。娘の笑い話。もろもろ。
回り道や無駄話は、からだにだいじ。
12日からボローニャとパリに行ってきます。ぷらぷら、ぽけーっとしたいなあ。
5年ぶりに健康診断を受けた。 レントゲンを撮ったら「とてもかわいい心臓をしている」とほめられた。 ふむ。言われてみたら、だれかに見せたいくらいきれいな写真・・な気がした。 5年前にも胃カメラをのんで「とてもきれいなピンク色の胃壁をしている」とほめられたんだっけ。
ふむふむ。内面がきれいって、奥ゆかしくていいかんじ。
ついでに言うと、心電図も「とてもすてきなリズム」だと言われた。
ほめ上手なお医者さん。ホームドクターになってもらおうかな。
別れの春。身近な編集者と学芸員で、今年は異動がふたり、退職がふたり。 長らくあたたかくおつきあいくださってありがとう。でもでもこれからもよろしくです。
わたしがギャラリーを巡る日に降水確率が高いのはなぜ・・・ 先週の表参道(スズキコージ展・ハンダトシヒト原画展・上原結子展)も。 今日の横浜ー大崎(しかけ絵本展・イラストレーション2005ザ・チョイス大賞展)も。 でも傘さしていっぱい歩くと、はるばる来た感がつのってしっかり味わえるからいいよね。 ええ、そんな程度の未熟者です。今日も行ったかいあったもんね。
例年にくらべ気持ちがふさぐひまがない春先。
3月第一土曜は詩集を出された編集者Sさんの出版記念会、第一月曜は津波で亡くなった編集者Yさんを偲ぶ会。人の周りに人が集い、新しく懐かしい輪。 出会いにいまいちど感謝です。
翌火曜は世田谷文学館の文学カレッジ最終回。受講者の絵本の仕上がりのすばらしさに、びっくり。 描きたい想いがずしりと束ねられた一冊。読み聞かせてもらっていたらぐっときそうになり、 あわてて目をそらしたら、スタッフが思い切りうるうるしていました。終了後、感動の反省会。
水面下でいろいろたのしい仕事が進行中。そろそろ息が苦しくなってきたので 水上に顔出しますよー。
娘が定期試験の真っ最中。珍しくカリカリと机に向かっている。落ちていた英単語カードをどれどれ・・・とめくると、「権力」の裏に「パワー」とカタカナで書かれていた。ぎゃふん。
春一番の吹く日、綱渡りのアポ3件、都内を駆け回りました。 代々木駅の階段をだだだだっと駆け上り、(駆け込み乗車お許しくださーいっ)と山手線に乗り込み、新宿へ。 (ふう、間に合う)と胸をなで下ろしたら、「次は〜 原宿〜」って、ちがうでしょーっ! ・・ママのママたるゆえん3。
「茂田井武びじゅつかん」の名誉館長(?)次女の暦さんから グランドオープンを祝し、 すてきにはしゃいだメールをいただく。「パンパカパーン!」に始まり、「(^_^)v」「めーっけ」「嬉しいよう」 なんて文字を見ていると、こちらも嬉しいようがこみあげてくるよう。
その晩は「ふふふふ、ほんとうにいい弟さんに恵まれて」 「はははは、昔は泣き虫だったんですけどねえ」 「ほほほほ、泣く子は育つといいますからねえ」・・・何を話していてもふたりして笑いっぱなしの長電話に花を咲かせる。
「ねむいっ」けど、15分で娘のおべんと作り。「えらいっ」と自分をはげましながら。 で、彼女を7時15分に送り出したあと、詰めたはずのたまごやきがフライパンにのっているのに気づく。 ああ、なるほどね。どうりでおべんと箱がすかすかしてると思ったよ・・ママのママたるゆえん2。
Webの師匠の弟に自宅に来てもらいました。「茂田井武びじゅつかん」は、彼の力なくしてはでき得なかったものです!  ほんとにありがたい・・と思っているのに、教えを受けている最中、突然眠くなりました。「ねむいっ」と口に出してしまったら、もう溶解人間状態。 そんな姉に弟は「あんたは、もう昔から。あーあ、今日はねちゃった って日がなくなったら、ずいぶん仕事できるんじゃないの」 ・・・ずーん。

「どうしても眠いときは20分だけ寝て起きるように。それ以上寝るとぼーっとしちゃうから」 と言い含めて帰っていった弟。それくらいわたしだって知ってます。ちゃんと20分タイマーかけてソファで横になると・・・ 2時間たってました。 で、ぼーっとしているところに、娘が帰宅。「健ちゃん(弟)に言われちゃったよ」とぼやくと、 「まあ、それがママがママたるゆえんだから」と慰められました・・・ずーん。
で、ベロニカさんと会った翌朝、発熱してしまったんですけど。まあ、風邪くらい安いもんです。
さて、とんてんかんこん工事中だらけだった 「茂田井武びじゅつかん」第2期開館しました! でもね、実は工事中の絵が気に入っていて、どこか一カ所はずっと残しておきたいきもち。
ひょんな幸運、もうひとつ。ハンガリーから来日中のマレーク・ベロニカさんの 独占インタビューをすることに。 実はわたし日本にラチがやってきたころからの愛読者で、 娘の幼稚園・保育園時代の袋物はぜんぶ手作りライオングッズだった・・という話から。 (今、仕事受けるか?)という状態でしたが、「これは運命ですよ!」と編集のSさん、Kさんに言われると、すっかりその気になりました。
前の予定がぎりぎりで、神楽坂から三軒茶屋まで走った走った(いや、もちろん地下鉄も使いました)。 ベロニカさんは、びっくりするほどやさしくて、あそびごころに満ち満ちた、とてもチャーミングな女性でした。 17歳で絵本作家になったいきさつや「ラチとライオン」誕生秘話などなど、記事は「MOE」5月号に掲載予定です。
ちいちゃな人たちとの仕事の帰り、このまま帰宅したらばったり寝ちゃいそうだなあと思ったので、 スーツケースをころがしたままお茶の水へ行って、 来月号の選書の仕事まですませようと。このいつになく殊勝な心がけが、のちの幸運を呼び込んだのでした・・・
作業に入る前にSさんと江戸老舗「神田まつや」へ行き、感動の山かけそばで遅昼。 帰りは隣の「志の多寿司」でお稲荷をおみやげに、 「やなか珈琲店」でコーヒー豆を買って。煎ってもらうあいだに、こくっと一杯。ぜんぶ白泉社のすぐそば。 毎月の選書もたのしみになるね。
世田谷文学館の絵本講座が始まりました。毎年おつきあいくださる学芸員のSさんは、とてもこまやかにゆきとどきながら、 たまにすぽっとぬけるあたりも刺激的で、なかなかすてきな人です。
受講者の中に見知った顔が5人ほど・・えー、なんでここに!という人も。 おどろかそうと思ってひみつにしてたのさ、だって。はい、ちゃんとおどろきました。
熱い絵本エネルギーを浴びて、わたしもがんばろっという気持ちに。
とんとごぶさたしてました。おかげさまで、たのしい仕事の雪山をピッケル片手に登っております。 登山の経験はありませんが・・・うーん、ピッケルってどう使うんだろ。頂上は雲の上にかすんで見えます。 でも空気はおいしいし、あそこまで登ったらきもちいいだろうなあ。途中ずずっと足をすべらせたり、雪崩に遭遇しかけたり、 冬眠中のクマに出くわしたり、思いがけずユキワリソウ見つけたり、すれちがう人に甘酒ふるまってもらったり・・・ 風邪ひいたりもしています。
お待たせしました。 「茂田井武びじゅつかん」開館しました!
といっても、まだほとんど工事中ですが・・少しずつ広げていきますので、どうぞ気長におたのしみに。
土曜日。大雪になってもへーきないでたちで、逗子へ。和歌山静子さん宅の 「アジア絵本ライブラリー」を取材に。どっさり韓国・中国・台湾の絵本を見せていただき、 たっぷりアジアの絵本への思いも聞かせていただく。ずっしりの満腹感です。
悲しいしらせが、今日は手紙で届いた。昨日は電話で聞いた。一昨日はTVとネットとメールで見た。 なんどもなんども知って、やっと、少しずつわかってくる。
夕べは乾杯をした。なんども乾杯して、深酒した。
遅ればせながら、今年の目標は「よろこんで仕事する」です。
万一、ぶうたれてるのを見かけましたら、「目標でしょ」と声をかけてやってください。 逆ギレ・・しないと思いますから。

M編集部の担当Sさんと新年ランチ。 やさしいSさんの旦那さんはやっぱりたいへんやさしいので有名ですが、今年は おせちを25品作ったって! すごいでしょう。えっへん! って、わたしがえばってどうする。

目をうたがう映像のニュースが次々と。信じられないしらせが、また。
地球はどうなっちゃうんでしょう。
「おめでとう」の気持ちをぐずぐず考えながら、 えらく時間がかかってしまった、今年の年賀状。 とりあえずお返事だけで失礼させていただき、あとは寒中見舞いにすることに。 いや、言い訳じゃなくて・・・
年が明け、年末の「タオル事件」(またの名を「トイレ雑巾事件」)のやり場のない悲しみを、電話で母に打ち明けたところ、母がくれたことば。
「苦難は忍耐を生み、忍耐は練達を生み、練達は希望を生む」
・・・ローマ人への手紙 五章より。
大晦日の晩。家族全員のタオルを新しくおろすのが、実家の習慣でした。どの色がいいか、 兄弟とジャンケンで争ったりね。
今年のわたしは年賀状も書いてないくせに、これだけはしっかり秋から用意してました。 生成り色に、市松のラインだけが色ちがい。フェイスタオルとハンドタオルとバスタオル。
で。棚からいざ出そうとしたら・・え。うそ。一枚ない。まさか。
前日、わたしが仕事に出ていた間に、家人がはじめて(!)トイレの大掃除(!!)をしてくれてたのでした ・・・これ以上は、語りますまい。
晦日まで仕事やら忘年会やらが入っていたため、大掃除は早々と小掃除にすることに。 大晦日は、年越しそばの時間をタイムリミットにして、おせち作り。年末気分を高めます。
うちの昔っからの定番おせちは、黒豆、栗きんとん(さつまいもの皮は揚げてつまみに)、筑前煮(実家では「がめに」と言います)、 柿なます、酢蓮、数の子、田作り、ちょこちょこ煮物とお雑煮の準備。 あと、なぜかゆで豚とブロッコリーも。伊達巻きは買っちゃいます。 かまぼこは今年も高知からどんっと送られてきました。柑橘類とともに。ありがたや。
クリスマスを待ってるうちに、気づいたら年が明けてました。
・・・なんて。新年早々うそついてごめんなさい。更新さぼってました。 今年もぼちぼちやってゆきます。どうぞよろしくお願いします。